ソロキャンプ初心者の道具①【テント・寝具編】
キャンプを始めたいけど何を揃えていいかわからない方を多いと思います。
ソロキャンプに必要な最低限の道具して
①テント
②シュラフ(寝袋)
③マット
④ライト
⑤イス&テーブル
⑥バーナー
⑦調理器具(クッカー)
⑧焚き火台
になります。
これを揃えておけばとりあえずは泊まりでのキャンプができます。あとは季節や場所など実際に何度かキャンプをして必要なもの、あれば便利なものが出てきます。それらを最初に全てを揃えると荷物も多くなりやすいので、後から買い足す方がいいです。
今回は私が使っている道具を紹介します。
①テント
選ぶポイントとしては、軽さを重視するか快適性を重視するかで選び方が変わってきます。
一般的に、バイクや徒歩キャンパーはコンパクトで携帯がしやすい軽さを重視しますが、車の場合は大きめな快適性の良いものを重視します。快適性を重視する場合は1人用よりかは1〜2人用の大きさの方がテントの面積が広く荷物を入れるスペースを確保できるので少し大きめなものを選んでもいいです。
私が使っているものは、バンドックソロベースになります
軍人が使っていいるパップテントという軍幕テントで、男前なかっこよさから本家はかなりの人気があり値段が高騰していました。しかし、日本のメーカーがコスパに優れた軍幕風テントを出していたので購入しました。
設営も楽で、初心者の私でも20分ほどで設営できます。
また、前室を張ればタープの役割も果たしてくれるので大変便利です。さらに他のメーカーではインナーメッシュが付属されていないものもありますが、これはインナーメッシュが標準装備なので買い足す必要がありません!
インナーメッシュをつけるとこんな感じ!
素材もポリコットンというポリエステルコットンの混紡素材でできており、火の粉に強く焚き火との相性がいいです。
デメリットは重量が4.4kgとやや重くなってしまうのので軽量キャンパーには不向きかもしれません…また、下の部部がスカートが無く隙間が開いてしまうので隙間風がどうしても入ってきます。今は、同じタイプのでスカート付きのものが出ているのでそちらもおすすめです。
このテントにはグランドシートがないので私はGeer TopのXLとグラバーのオールウエザーブランケットを使っています。
Geer Topはインナーメッシュの保護と荷物置き場の確保の為に使用しています。
見た目は薄いですが、防水性に優れているので今まで水が染みてきたことがありません。
専用の巾着袋があり、とてもコンパクトになります。
おまけ
最低限の道具ではないですが冬は寒いので暖かくしないと大変なことになります。この方法でなくても暖を取る方法はいろいろありますが、私がこの方法で暖をとっています。
寝袋の中に電気毛布を入れてます。もちろん電気毛布を使うためにポータブル電源も購入しています。
ポータブル電源はいろいろな商品があり、容量や出力で値段が変わってきます。特に気おつけて欲しいのは「波形」です。
家庭用と同じ「純正正弦波」とそうでない「短形波」、短形波を修正した「修正正弦波」があります。低コストの電源は短形波や修正正弦波ものが多いです。電気毛布を使う場合は「純正正弦波」のものを選んでください。短形波や修正正弦波の電源では使用できません。
私はそれを知らずにポータブル電源を買ってしまい買い直しました…
こんな感じで使ってます。
今のところは寒いと感じたことはなく快適に寝れています!
寝具は車中泊の時から使っているものをそのまま使っています。去年の1月に山中湖での車中泊でもこの寝具で乗り切れました!当時の気温は-6℃で車が凍ってた…
今回はテント、寝具関係を紹介しました。
次はライト、イス&テーブルに調理器具関係を紹介したいと思います。