冬キャンプの寒さ対策
これから気温が低くなり冬キャンプの季節になってきました。
「寒いのにわざわざキャンプにいくの」とか「キャンプって夏にするものじゃないの」とか思っている人がだいたいだと思います。
しかし、冬キャンプにいろいろなメリットがあります。
・虫が少ない
・空気が澄んでいるので景色や星空がきれい
・人が比較的少なめ
・鍋などの温かい食べ物がより美味しく楽しめる
このような魅力がある冬キャンプですが、冬に屋外で1泊するには寒さ対策が必須になります。今回は初心者である私の寒さ対策を紹介します。
【服装】
キャンプ場は特に気温が低くなるので生半可な服装では寒くてキャンプを楽しめません。
私は4〜5枚の重ね着をしています。
①ヒートテック上下
②極暖ヒートテック上下
③フリース
④ウルトラライトダウン
ほぼほぼユニクロですね笑
コスパはいいしすぐに揃えることはできるのでおすすめです！。
最近はワークマンにもコスパに優れた防寒グッズが出ているのでそちらもおすすめです！
これ以外にネックウォーマーにニット帽を着てます。もちろん靴下は2枚重ねで着てます。
【シート】
Grebber のオールウエザーブランケット
グランドシート1枚では地面からの底冷えをダイレクトに受けるのでもう1枚これを敷いてます。
これは「NASA が開発した多目的シート」と言うもので、マットやグランドシートなど多彩な使い方ができます。色はオリーブ色で片面はアルミになってます。クッション性はありませんが断熱効果は期待できます。11月末に道志でのキャンプで使用しましたが、底冷えもなく寒いとは感じませんでした。試しに羽織ってみたが結構暖かったです！
ソロベースで使用するとこんな感じです！
とりあえずアルミの方を下にしてみました。
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【寝具】
シートの上にエアマット＋ブランケッットを敷き、その上に寝袋を使っています。
私が使っている寝袋は3.5シーズン(春、夏、秋、初冬)の寝袋です。
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-6℃までなら対応出来るみたいですが、他の防寒グッズを併用して冬を乗り切ります。
冬専用の高価な寝袋もあります。
値段が高いだけあり、極暖、軽量、コンパクトと欲しい機能が全部持った寝袋のあります。
これに電気毛布を寝袋の中に入れて使っています。
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電気毛布を使うための電源としてポータブル電源を使っています。
ACコンセント、USB、12V/10Aシガーソケットなどの出力があるので電気毛布だけでなく、車載冷蔵庫の電源としても使うことができます。
フル充電だと電気毛布の温度設定「中」で一晩は余裕で待ちます。
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11月末のキャンプでは暖かいを越えて少し暑くなったなので途中で「弱」にしました。
外気温が低いとバッテリー性能が落ちるみたいですが、このセットで今年1月の山中湖(-6℃)での車中泊は寒いとは思わず寝れたのでテント内でもいけると思っています！
私の寒さ対策はこんな感じです。
薪ストーブや石油ストーブをテント内に入れて暖を取ったり、コットを入れて地面と離すことで底冷えを防いだりと寒さ対策はいろいろあります。寒さ対策は怠るとキャンプが楽しめなくなるだけでなく、命にも関わってくるので十分な対策をしましょう。
私もこのグッズで不十分であればストーブや冬用寝袋の導入を考えようと思っています。
