新戸キャンプ場で試してみた。
前回、ソロベースのスカートを自作したりコットを買ってみたりしました。
せっかく新たな道具を得たので使って見たくなりますよねー
という訳で今回は「新戸キャンプ場」に行ってきました!
ここは神奈川県相模市にあるので家から下道で1時間半ぐらいで来れます。道志川沿いにあるのでロケーションも良かったです。
予約不要のキャンプ場なのでサイトに限りがあるものも、ふと思い立った時に気軽に来ることが出来ます。
チェックインが8:30からでそれまでは手前の県道で待機をしなければなりません。
予約不要なので少し早めに向かって待機することにします。
手前の県道にある看板です。
7:30ぐらいに手前の県道でまできましたが、すでに10組ぐらいは並んでましたね。
一体朝何時から並んでたんだろうか…
チェックインの時間が来るとキャンプ場のスタッフが誘導してくれるます。
自分の番は来ていざ受付へ
県道でから受付の道が狭い…
車1台がやっと通れるぐらいの道幅でした。私はフリードなので大丈夫でしたが、大きい車は大変だと思います。もちろんすれ違いは出来ないので誘導があるのも納得です。
しかも結構な急坂になってます…
ここを降りていくと
この看板の先が受付ですね。
売店には薪に木炭、薪割り台も売ってました。
冬なので今回は広葉樹と針葉樹を1セットずつ買いました。
ここからさらに降った先がサイトになります。
道幅狭い上に写真じゃ分かりにくいけど結構な急坂です。
キャンプ場内の地図はこちら。
右側が川の上流で左側が下流になります。
下流の方が広いですが、私は上流側の方にしました。
サイトはロープで区画されており,場所によっては軽自動車・バイク用だったり二人組用の看板があります。
おそらく区画の大きさで分けてると思います。
サイトも決まり、いざ設営をしていきます。
まずは、普通にテントを張ります。
見にくいですが、下に隙間が出来てしまいます。この隙間を自作スカートを取り付けて隙間を無くしていきます。
取り付けたらこんな感じになりました。見た目はいい感じになってますね。
内側はこんな感じ
スカートに幅を広めに取ったのでしっかり隙間を埋められてます。
これなら下からの冷気もある程度は軽減出来るでしょう。
次はコットを試してみます。
インナーテントを貼り、中にコットが入るか試してみます。
無事、コットが入りました。
コットが入って状態でインナーテントを閉めることも出来ます。ただ、高くなったので寝た時に天井が近くなり、多少圧迫感があります。寝るだけなので特に問題ないですが、人によっては気になるかもしれません。
インナーテントを取り外して寝床をセットします。
いつもはグランドシートを敷いてからその上にマットをせっとしていました。
今回はコットなのでグランドシートは敷かずにセットしてみました。
コットの上からグラバーもオールウェザーブランケットを敷き、シュラフの中にインナーシュラフと電気毛布を入れました。
前回も正月キャンプもこのセットで問題なき寝れたので、今回もこれで寝ます。
設営も終わり、近くのスーパーに買い出しへ。
キャンプ場から車で10分ぐらいの距離でホームセンターやコンビニもあるのでなにかと便利です!
しばらくは動画を見たり、昼寝をしたりとまったりと過ごしました。
周りが山に囲まれているので暗くなるのが早かったですね。そして、暗くなった途端寒くなってきました。
夕飯を済ませ、焚き火と星空を十分楽しんでいい気分で就寝しました。
ちなみに電気毛布の設定は中にしています。
深夜2時頃、寒くて目が覚めてしまいました。今までで目が覚めたのは初めてです。
とりあえず電気毛布を強にしました。これでダメならSOLのエマージェンシーブランケットを持ってきているのでそれで凌ぐしかないかなと思い寝ました。
そのあとは目が覚めることもなく寝られました。
起きてみるとテントの内側が結露で結構濡れてました。外側は霜が降りたのか白くなってました…
朝の8時ぐらいでこの状態でした…
このキャンプ場はチェックアウトが10時と少し早めなので撤収も早めに始めますが、結露で全てが濡れてしまっているのでなかなか撤収が進みませんでした…
キャンプ場が山に囲まれているので日がなかなか入らず干して乾かすことができないので、濡れたものはそのままビニール袋に突っ込んで家で乾かす事に。
テントの撤収の際にスカートと取り外しますが、濡れているせいか取り付けるための面ファスナーが取れました。ちなみに取り付けた面ファスナーは全滅しました…
なんだかんだとあったけどなんとか時間内に撤収が終わりました。
あとは家に帰ってテントや寝袋にペグなどが濡れているものを乾かします。
これを怠るとテントにカビがはえたり、サビたりしてしまうのでしっかりと乾かしてからしまいます。
今回試してみた自作スカートですが、スカート本体は特に問題はないのであとはどうやってテントに取り付けるかを考えないとなー
コットの方は特に寝心地が気になったりはしませんでした。
寒さが無ければ熟睡出来ると思います。このあと調べてみたら地面とコットの間に冷気が入らないようした方がいいとあったので、こちらも設営方法を考える必要がありそうです。
今回のことを踏まえてまた試してみたいけど、最近は何かと忙しくてキャンプに行けないんだよな…
出来ればこの冬にもう一度行きたいんだよなー